今年度、道志会夏祭りは例年の形ではなく、ご入居の皆様とその家族の方だけを対象にして、建物5階で開催いたしました。

お店や内容なども見直し、小さい規模になりましたが、当日は家族会役員の皆様に支えられて無事に終了いたしました。

 

盆踊りは、今年初めて家族会役員の皆様と一緒に練習をして当日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

うちわは、3階のご入居者様の手作りです。もともと、ご自身で手を動かす練習の一環としてうちわ作りをしていらっしゃいましたが、夏祭りの為に200近い数のうちわを用意してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームはヨーヨー釣りとヒモくじ。いろいろな景品をつけたヒモを引っ張り、当たったものをお渡しすると、皆さま笑顔でお受け取りになりました。ぬいぐるみ、お菓子、懐かしのおもちゃなどと共に、職員による肩たたき券、足浴・ネイル券、30分何でもご一緒します券などもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

室内で全体を見渡せることが良かったのか、ご入居の皆様が一様に「楽しいね」と笑顔で過ごしていらっしゃったのが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ物は台湾かき氷とじゃがバター。どちらも大変好評でした。

早川お囃子保存会様、こすもす会様にご協力を頂き、盆踊りも行いました。

例年のように、１０００人規模の夏祭りではありませんでしたが、このような形でも、ご入居の皆様にはお楽しみ頂けたと感じております。

雨や熱中症の心配がなく、職員も安心して当日を迎えられました。

年々ご入居者の介護度が高くなってきている状況で、このように皆様にもご負担が少なく楽しんで頂ける小規模のお祭りの形もあるのだと、今回大変参考になりました。

今後も、皆様が笑顔で「楽しいね」とおっしゃっていただけるような行事を開催していきたいと思います。